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2006年8月12日 (土)

アンチ巨人→アンチ阪神

そうほんの数年前までは、

「アンチ巨人」という言葉は、結構耳にする言葉であった。

そして、最近では、ほとんど聞かなくなった。

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アンチ巨人という前に

逆に少しかわいそうな気さえする。

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昨日の夜、首位決戦を中日が制し、やはり今年の

中日の強さを感じながら、気を良くして、

テレビを見ていると、日本テレビで珍しく

巨人以外の情報が。

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中日ファン代表で、加藤晴彦がそして、

阪神ファン代表で、たぶん陣内智則だったと思うが、

そこで、二人の会話の気になる部分があった。

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もちろん二人の人柄による部分もあるが、

加藤晴彦は、ふと、阪神のことを阪神さんといい、

何か余裕さえ感じられる表情ながら、

かたや阪神ファン代表は、なぜか日本シリーズを持ち出し、

「中日が日本シリーズに出たって、盛り上がります?」

>
そう、数年前に聞いたようなフレーズだ。

野球の悪いところ、企業スポーツであるがために、

何か人気がある球団だけが強くなくてはならない。

そう、数年前の巨人軍である。

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野球にしても、なんにしても戦力の均衡があってこそ、

面白いのであり、多分阪神が仮にセリーグを10連覇したと

しても、そんな野球は、多分面白みにかけるであろう。

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優勝する可能性があるから面白いのであり、

そのために今の中日がシーズン前、いや数年前から

落合監督を迎え、万全の体勢を維持しながら

今期の中日があるのは、明白である。

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これが首位争いをしているのが、中日ではなく

広島やヤクルト、横浜だったら、この阪神ファン代表は、

同じ文句を言っていただろうか。

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僕は、たぶん中日だからこそ、あの発言が出たような

気がしてならない。

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阪神ファンは、阪神ファンでなくして何がファンだ、

そういわんばかりの圧力がある。

弱い頃の阪神は、何か、ファンの中にも

諦めだろうか、何か阪神だけでなく、相手チームに対しても

もう少し思いやりが感じられるチームだった気がする。

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阪神が今の位置にいるのは、今期の調子からみて

妥当だと思うし、中日と比べても、戦力的には、

やはり去年のような鉄壁さが阪神にかける部分を

みても、今年は、中日のほうが戦力が磐石に見える。

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だから、このままでは、それ相応の戦力を持ち合わせて

いないのに、ただ、人気球団だから、去年優勝したから、

セリーグが盛り上がるから、関西経済が盛り上がるから

そんなつまらない理由で阪神を応援して欲しくない。

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いまは、僕はアンチ巨人から、アンチ阪神になりかけている。

せっかくのいいチームを何かそんな考えがダメにしていく。

真の強さを求めなくなる。巨人のように。

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昨日の日本経済新聞の夕刊の表紙に、波音というコラムが

あり、その題が、「アンチ巨人」であった。

ジャイアンツ プライドなる言葉が存在するらしいが、

それを今の日本になぞらえて、過去の栄光に浸り、

昔は強かったとか、そこで今何をすべきか、それを

考えなかったツケが出ているような気がする。

>
巨人にとって、負の10年のような、今はそんな清算の

時期かもしれない。

何が巨人を弱くしたのか、何が巨人の視聴率を

人気を低迷させているのか、もっと真実に向き合って

立ち向かわないと、強くはなれない。

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日本経済も、昔のような構造で回復はしていない。

リストラや構造改革、負の痛みを伴って、真に改革

出来始めた企業が、日本経済を牽引している。

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だから、阪神には、そんな球団にはなって欲しくない。

矢野の一昨日の誤審プレーは、明らかに誤審だが、

今の阪神の位置は、そのためだけのものではない。

それを自覚できることが、真に阪神を強く出来る

原動力であるように思う。

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やはり、審判は6人制にすべきでしょう。

なぜ、4人制にしたか忘れたが、悪いところは

改革すべき、すると次第に結果も見えてくる。

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